小川 グロッケ12を実際に使ってみた感想を詳しく!

こんにちは、雨子です。真剣に胃が痛い…どうしよう

昨日は我が家の新幕「小川 グロッケ12」の初張りのことを書きました。

勢いで買った小川のグロッケ12。カントリーパーク大川で初張りしてきました。練習なしのぶっつけ本番だったけど、なんとか立てることができました。ワンポールテントって簡単でいいね!

今日はたててみた感想や、実際に使ってみた感想を書きます!

小川グロッケ12を実際にたててみた感想

グロッケ完成!

ほぼ形にほれ込んで衝動的に買ったグロッケ。

そして信頼のOgawa。

この日を待ちに待ったつっちー家。

実際に立ててみて良かった点・悪かった点を上げてみたいと思います。

◆良かった点◆

・簡単に立ち上がる

ワンポールの最大のメリット。裾ペグダウンしてメインポールを差して立ち上げたらほぼ完成。

・ポールの数が圧倒的に少ない

ポールを組み立てて通して、組み立てて通してという作業がほぼありません。このポールどこの~?とか折れ曲がってしまった!という心配がないのもいいですね。

・裾のペグは付属品でもOK

メインポールを支えるのはひさしにつなげているロープになります。最初にペグダウンする五角形の頂点部分は付属品のスチールペグでも大丈夫です。しかしそこは小川…付属品のスチールペグもハンマーでさえも準1軍選手と言っても過言ではない品質です!プラスチックじゃないねんで~

◆悪かった点◆

・汚れがつきやすい

サイトの地面にもよりますが、今回初張りしたのはカントリーパーク大川は草と土の地面のためフライに土汚れが付いてしまいました。入口間違えて引きずって方向変えた私たちが悪いんですけどね!

T/C素材はポリエステルより汚れが付きやすいので気を付けましょう。もし泥や汚れが付いたらこすらずにはたくようにして取ります。

・重い

仕方ないですね。コットン100%よりは断ぜんマシです。

・設営時、風の影響をうけやすい

こちらも仕方がないことですが…しっかりした素材のため風の影響を受けてしまいます。最初に上部のベンチレーションを開けておくことと、立ち上がったら裾部をメッシュにしておきましょう。

・五角形がみえない

一度立ててしまえばなんてことないんですが、裾部の五角形をどこにどんなテンションで張っておけばいいのかわからず、何度かやり直したりしました。途中で気付いたのですが、裾部のペグを差す部分は長さが調整できますから後で緩めたりきつくしたりすることもできます。

・ペグの数が多い

裾部の五角形のところに5本と、ひさし部分に10本で計15本。そこまでびっくりする本数でもなかったですね≧(´▽`)≦地面が硬かったので少し苦労したイメージでした。

グロッケを使ってみた感想

しろくまさんに代表されるベル型テントですが、小川のグロッケはひさしから下がダークブラウンなので他のベル型テントとかぶることがないのがいいですね。みんなと同じじゃ嫌なのよ~わがまま夫婦

そのダークブラウンの部分の素材はポリエステルになっているため、雨が降っても土砂の跳ね返りで汚れる心配が少ないんですよ!

グロッケの中は広々~

中は広い!さすが405㎝の長さと幅があるので広々空間です。さらにサイドに72㎝の立ち上がりがあるので屋根の傾斜で空間が無駄になることもありません。

今まで寝返りを打つことすら躊躇されるような狭いテントで過ごしてきたので逆になれない…頭があたることもないのにテントの中をかがんで移動してしまった…

寝床を確保しても半分余るぐらいだったので冬はテントの中で鍋料理したり(火器の使用は自己責任で!)人生ゲームやトランプでまったり過ごすのも楽しそう!

一点だけ今後の改良課題にあがったのが入口中央の貼り縄。正面に張らないといけないのでどうしても邪魔になってしまいます。購入したお店の方はポールで支えていたので、次回はポールを試してみようと思います。小川張りもしないでタープは独立させようかな~

翌朝の結露はありましたが、気になるほどではなかったです。空間が広いのとT/C素材だったからかな?

次はこんな感じにしようとか、寝床の形状とか、荷物置き場とか次に向けてすでにあーだこーだと思いを馳せています。次回はゴールデンウィークキャンプ。もしお友達家族も来てもあと3人なら一緒に寝れそうな気がします。とても楽しみだわ~

今回お邪魔したカントリーパーク大川についてと、グロッケ用にポチッたものはいずれまた…

最後までお付き合いありがとうございました。

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