ISUKAスーパースノートレック1500

こんにちは、雨子です。正月気分も抜けて、ようやく日常が帰ってきたって感じです。お餅だけはまだまだある…

今日は我が家のシュラフ

ISUKAスーパースノートレック1500を使ってみた感想を書きたいと思います。

なぜISUKAスーパースノートレック1500にしたかは、こちらの記事をご覧ください!

冬用シュラフを買いました!いろいろ悩んだ結果をご覧ください。

ISUKAスーパースノートレック1500

まずは簡単に性能をどうぞ!

・最低使用温度-15度(特に表記がありませんのでおそらく最低使用温度だと思われます)

・2760g

・化繊「ダブル構造」…交互に配置した中綿が放熱と冷気の侵入を防ぎます。

・使用時期は2月~11月ぐらいの設定「冬山、冬キャンプ、車中泊に。日本の冬の定番モデル」

ISUKAスーパースノートレック1500を詳しく見ていきます

では実際に詳しく見ていきます。

ISUKAスーパースノートレック1500とモンベル

冬用シュラフ

左がISUKAスーパースノートレック1500。右がモンベルダウンファミリーバッグ#1。

大きさはかなり違います。そこが化繊の残念なところ

しかも一回出して、戻したらさらにでかくなる…どうやってコンパクトに入っていたんだろう…

収納ケースは

スノートレック収納ケース 上から見たところ

スノートレック収納ケース上から

スノートレック収納ケース

スノートレック収納ケース

袋の上の部分に巾着が付いていて、さらにベルトもついているので、縛ることができます。これがあるので少しは押さえつけて小さくすることができます。

スノートレック袋からだしたところ

スノートレック袋から出したらこんな感じ

シュラフにもベルトがついているので、ケースに収納するときにも留めておくことができます。

スノートレック袋から出したところ

スノートレック広げてみた

上の写真は袋から出して広げただけの状態です。

使用するときは右側にあるファスナーを上にもってきます。

スノートレック全景

ファスナーが体の上にくるように

写真ではわかりにくいかもしれませんが、つま先の部分が立っています

スーパースノートレックの特徴の一つで足元がゆったりする構造になっています。

寒さに敏感な足元部分はゆとりを持たせた逆台形形状で、足元を先端方向に傾斜させて、適度なゆとりの快適睡眠に配慮しています。

ISUKAホームページより引用

足元はフリース素材になっています。

スーパースノートレックの足元

足元はフリース素材

寒い時期、冷えがちな足元ですが、生地がフリースになっているので冷たさを感じません。どうしてもつるつるした素材だとシュラフに入った時に冷たく感じてしまいますが、フリースなら冷たさがかなり軽減されるし、肌触りが気持ちいい。これを思いついた人えらい!

外側も丈夫な生地が縫い合わさっているので傷みにくくなっています。

足元側からもファスナーが開けられるので足元の温度調節もできるし、車中泊などで靴をはいたままシュラフにくるまるときなどに便利です。

スノートレックフルオープンした状態

スノートレックフルオープンした状態

スーパースノートレックは全部広げて敷布団のように使うことができます

春~秋の暑いときはスノートレックを敷いて、毛布やタオルケットをかけて寝るといいと思います。大人二人だとちょっと狭いかな?大人と子供でちょうどいいぐらいの大きさです。

スノートレック 小物入れ

スノートレック 小物入れ

胸元には小物入れが付いています。

スノートレック 顔周り

スノートレック 顔周り

スノートレック ショルダーウォーマー

スノートレック ショルダーウォーマー

ちょうど首のところにクッションが付いています。

これはショルダーウォーマーといってマフラーのように首周りを暖めるのとともに、体からの熱を外に逃がさな役割があります。素材もふかふかで気持ちがいいです。

スノートレック ドラフトチューブ

スノートレック ドラフトチューブ

ファスナーの横には中綿の詰まったドラフトチューブというものが付いています。

これは保温性の向上と外からの冷気の侵入を防ぐためのものです。へぇ~

スノートレックフード

フード部分を閉めた状態

フード部分はそのままの状態ではゆったりしていますが、寒いときにはひもをひっぱると閉めることができます。極寒のキャンプでは顔だけ出して頭からすっぽりとかぶることができます。

しかし残念な点が一つ。

顔周りのひも類が寝ている時に非常に気になる…

スノートレック顔周り

顔周りのひも類

フードを閉じるためのひも(ゴム)が2本と、ファスナー用のひも。これがちょうど顎あたりにくるのですごく違和感があります。

外のファスナーカバーがマジックテープになっているのでそこに挟み込めばいいんでしょうが、シュラフに入ってしまったらなかなかうまく挟めません…

サイズ:

肩幅85cm×全長220cm

身長180cm中肉中背のオットは長さがパツンパツンだと言ってました。

一方、身長160cmの私や子供はブカブカ。しかし毛布を中に入れて寝ることができるのでブカブカで寒いなんてことはありませんでした。

ISUKAスーパースノートレック1500を使ってみた感想

保温力はダウンに負ける化繊ですが、細部のこだわりと工夫でかなり寒さをしのぐことができます。

重量は2760gですが重いと感じることもなくぐっすりと眠ることができました。

収納サイズが大きいのと、顔周りのひも類が気になることが悪い点ですが、それ以外の寝心地や防寒性はダウンシュラフにも劣らないと思います。

化繊はダウンシュラフのように濡れることや収納に気を使わなくてもいいのがラクでいいですね。

実際、記事に書いてみてISUKAの細部へのこだわりと技術がよくわかりました。お値段もダウンシュラフの約半分ぐらいで買えるので、とてもいい買い物をしたと思います。

シュラフに悩んでいる方の参考になればうれしいです!

スーパースノートレック1500で正解

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