こんにちは、関西在住ファミリーキャンパーの雨子です。夏が本気を出しましたね!暑い…地獄のような暑さだ…
先日兵庫県の日本海側、城崎温泉の近くの竹野浜海水浴場へ行ってきました。
お目当ては海上アスレチック!!
YouTubeで海上アスレチックの動画を見ていた子供たちが行ってみたいなぁ…と言っていたのでググってみたら関西にもあるではないですか!これは行ってみるしかありませんね!
ネットでいろいろ見たものの公式ホームページ以外で詳細がわからなかったので、体験してきた我が家が詳しく紹介しますっ!
海上アスレチック たけのチック ラグーン【兵庫県 竹野浜海水浴場】
まずは正式名称…
海上アスレチック たけのチック Lagooon(ラグーン)
海上に浮かんだふわふわアスレチック、上ったり・跳ねたり・滑ったり・飛び込んだり…思い思いに楽しみましょう!
たけのチック ラグーンの詳細
◆住所:兵庫県豊岡市竹野町竹野 竹野浜海水浴場内
◆公式ホームページ→たけのチックラグーン
◆開催期間 7/1~9/8
◆料金
・平日 大人1500円 小人1000円
・繁忙日(土日・8/12~16) 大人2000円 小人1500円
※8/31.9/1は平日料金、9/7.8はサービスデー 1人500円
◆受付時間 8:30~15:30
1回 50分 入れ替え制
9:00~9:50
10:00~10:50
:
15:00~15:50
16:00~16:50
◆定員 各回70名
◆利用資格 小学生以上、小学生は20歳以上の保護者が同伴
◆持ち物 水着
◆ライフジャケットは貸し出し、ライフジャケットの着用は必ずすること。
たけのチック ラグーンを詳しくレポしていきます!
私たちが体験したこと、思ったことを詳しく書いていきますね!(ちなみに体験したのは小5長男、小3次男、45歳のおばさんです)
行った日が月曜日だったので若干の混雑はあったものの、土日ほどではありませんので、土日に行かれる方は同じようには行かないと思います。その辺はご容赦くださいませ~
駐車場
たけのチックラグーンに行くなら駐車場は松林駐車場が便利です。
竹野浜海岸に着いたらどんどん奥(奥城崎シーサイドホテル側)へ行きます。
温泉北前館を過ぎたあたりに左手に五社下駐車場がありますがその向かいの海側に松林駐車場があります。そちらが一番たけのチックラグーンに近い駐車場になります。
駐車料金は一律1500円/日
(ホームページには五社下駐車場、中央駐車場、今後谷駐車場しか載ってませんが、そこ以外にも駐車場はあります。海から離れれば離れるほど料金が安くなっていきます。15分歩く覚悟がある方は無料の駐車場もあります)
場所
桟橋を挟んで左手(奥城崎シーサイドホテル側)がたけのチックラグーンです。竹野浜海水浴場の一番奥、奥城崎シーサイドホテルの前あたりがたけのチックラグーンです。受付のテントがまずあります。
たけのチックラグーン側には海の家はありません。パラソル、ポップアップテントを設置するスペースはありますが、そんなに広くありません。
海の家は桟橋を挟んだ反対側にあります。そんなに遠くありません。
海の家の利用料も一律になっているようですね。
大人 800円
小人 600円
幼児 200円
受付
受付前に申込用紙が設置してあるので必要事項を記入します。
- 日付
- 何時の回に参加するか
- 参加者の氏名・生年月日・年齢
この看板に受付状況が出ています。
満員になったら写真のように受付終了と出ています。
私たちが受付をしたのが10:10頃。その時すでに11時からの回は満員でした。月曜日だったのでまだ空いている方だと思いますが、やはり人気ですね。
申込用紙を記入して料金を払うとリストバンドがもらえます。参加するときにはリストバンドを付けておきましょう。
我が家は12時からの回に申し込むことができました。
ライフジャケットの貸し出しや、ルール説明があるので集合は30分前の11:30です。
それまでたけのチックラグーンの前の海で遊ぶことにしました。
さすが日本海!水がとってもきれいです。さらさらの砂浜、遠浅の海、魚やカニもいて夢中で遊んでいました。
魚取りに夢中になっていたらあっという間に集合時間になってました!!
注意事項
まずはライフジャケットを借ります。
ベルトはしっかりしめておきましょうブカブカの状態だとライフジャケットが上にあがりすぎて顔にかかってしまいます。
みなさんライフジャケットを装着したところで注意事項の説明です。
- たけのチックラグーンにスマホやデジカメの持ち込みは可能ですが、壊れたり落としたりしても責任は持ちませんし、拾いません。
- 鋭利なアクセサリーは危ないです。
- 飛び込み可能な場所、頭から飛び込んでもいい場所の説明。
- アスレチックの下には潜り込まないこと。かなり危険。
- 飲食の持ち込み不可。水分は十分に摂っておくこと。
- 使用できるゴーグルについて(プール用のゴーグルのみ、シュノーケリング用の大きいゴーグルは危ないので不可)
- 合図が鳴ったらブイをくぐって入って行ってOK。50分後に再度合図がなったら速やかに戻ってくること。
ざっくりとこんな感じの説明がありました。
説明が終わると早速海へ入っていきます。
たけのチックラグーン スタート
説明が終わると海上アスレチック手前のブイのところまで行って合図を待ちます。
海岸からたけのチックラグーンまでは60~70mあります。浮き輪は使用禁止なのでライフジャケットの浮力を頼りに泳いで行かないといけません。途中から大人でも足がつかないので水が怖いお子さんや、そこまで自力で行けない・連れていくことができない方はちょっと厳しいかもしれません。
私も泳ぐのが遅い次男を引っ張って行ったのでたけのチックラグーンにたどり着いた時にはヘトヘトでした(。´-д-)
第一の関門
アスレチックによじ上らないといけない!
泳ぎ着いて疲れているところに海からよじ上るという難関が待っています。
何か所かに上りやすいように台がありますが、だからといってひょいっと上れる感じではありません。子供・女性にはなかなか厳しいですよ!!ぐぎぎぎぎという悲鳴(?)をあげながら上りました。上れなかった人はいないみたいでしたが。
第二の関門
滑る!!
ぬれているビニール、ふわふわしている、平らではない…とくれば、びっくりするぐらい勢いよく転びます。転んでも痛くはないのですが、地味に体力削られます。時折海に落ちます。
第三の関門
そうだアスレチックだったんだ!
何を今更…ですが、たけのチックに行くことばかり考えてて、中身よく見てなかったわ…
ホームページに載っているアスレチックと内容は変わっていますが、登ったりつたったりぶら下がったり…アスレチックでした。
第四の関門
意外と時間が長い。
海に落ちたり、滑り台で海に入ったりするたびに、海から這い上がらないといけないので、ものすごく体力使います。もうヘトヘト…と思って残り時間を聞いたらまだ20分もありました。もう帰りたい…
帰りの泳ぐ体力も残しておかないとしんどいですよ~
アスレチック
ざっくりどんなアスレチックがあったかと言うと
(写真が一方方向ですいません)
正式名称はわかりませんが、
- トランポリン
- 壁伝い
- うんてい
- すべり台 小・大・反り返り着き
- ロープ上り
- ぐにゃぐにゃバルーン
- トンネル
- 飛び込み
- ターザン
- 山越え
などなど(私が勝手に命名)
とにかくいろんなアスレチックがありました。
うちの子は怖がりなので高い場所には行きませんでした…オイ
仕方ないので私がハッスルしましたよ。楽しかったアスレチックは3m飛び込みと大きなすべり台でした!!長男はうんていに何度もチャレンジしてました。
おそらく私たちが体験した回もほぼ満員だったと思いますが、人が多くて遊べない…という感じではありませんでした。早々に戻って行く人もいたり、海に浮かんでいる人もいたり、休憩している人もいたり…特に後半
まとめ
海上アスレチック たけのチック ラグーンを体験したこと、思ったことを書いてみましたが伝わりましたでしょうか?
ちょっと運動神経が良い方ではない我が家でしたが、初めての海上アスレチックが体験できてとても満足しています。
海上アスレチックだけでなく、海もとてもきれいなので海水浴も十分楽しめます!
大阪から3時間ぐらいで行けますので関西の皆さんだけではなく、中国地方の皆さん、福井方面のみなさんもぜひ行ってみてください!!
次回はたけのチックに来る前に海水浴キャンプしたよってお話です!
キャンプしたのはこちら 弁天浜キャンプ場
たけのチックラグーーーン
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